エルソード決闘2v2こめ日記

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エルソード決闘2v2の試合運びについて

エルソード決闘2v2の試合運びについて

今回はこのブログで最も重きを置いている2v2(いわゆる2対2)の試合運びについて少し思っていることを書いていこうと思います。

これから2v2を始めるよって人や既にやっているけど試合運び良く分からないよって人に参考になると嬉しいです。

試合運び

そもそも試合運びって何のことを指してるの?って疑問に思う人が多いはずです。

主に僕が大事だと思うのは3つです。

  1. スコア管理
  2. リソース管理
  3. 勝ち筋探し

1つずつ説明していきますね。

1.スコア管理

これは1v1になくて2v2にしかないとっても大切なものです。

1v1は目の前の相手を倒せば勝ちですが、2v2は4回敵を倒せば勝ちです。

そして、

2v2には1v1と違ってペナルティーリベンジバフというものが存在します。

簡単に言うと、片方が一方的に勝ってたらつまらないから負けてる方に少し有利になるようなゲーム設計にしましょうというものです。

詳しくは

エルソード決闘2v2を始めるあなたへ - エルソード決闘2v2こめ日記

この記事をご覧になってください。

このペナルティーリベンジバフを自分のチームの味方につけるためにスコア管理というものが存在します。

つまり、できるだけ自分のチームはペナルティーを受けず、リベンジバフを得て、

できるだけ敵のチームにペナルティーを与えて、リベンジバフを与えない試合運び

これがスコア管理です。

そしてこれは試合の状況毎に変わってくるので状況毎の例を後述します。

2.リソース管理

エルソードでいうリソース(資源)とはMP、特殊ゲージ、フォース、回避スキル

のことです。

2v2ではこれを自分のチームと敵のチームが持っているかどうか、CT(クールタイム)が上がっているかどうか、この把握がとても重要になります。

MP、特殊ゲージの場合持ってなかったら、あー持ってないやで済まされるのではなくなんとかして確保しなければなりません。

逆に敵のMP、特殊ゲージは与えなかったり枯らすことを意識しなければなりません。

これも試合の状況毎に変わってくるので状況毎の例を後述します。

3.勝ち筋探し

最後は試合の勝ち筋を見つけることです。勝ち筋がどんなものがあるか自分で考えて把握し、その方向に試合を進めることです。

軽く具体例をあげるならば、

自分がRHを使っているとします。

 RH:「よお、腹パンしに来たぜ^^」

この職の主力スキルはデヴァステイティングストライク(腹パン)です。

まず前提として自分の腹パンが何万くらい出るのか知っていなければなりません。

まあ例えば非SA当てで40万出るとしましょう。(SAに当てると腹パンはダメージが跳ね上がります)

次に腹パンをMPいくつで打てるかを把握しなければなりません。

例えばMP200で打てるとしましょう。

次に腹パンはそれ単体で打ってもそうそう当たらないことを理解しなければなりません。基本的には有利フレームから打たないと当たりません。

RHにはまともな有利フレームは覚醒しかないことを把握しましょう。

これらのことをそもそも試合前に自由訓練場なり自由決闘なりで把握するべきです。

これらの前提の上で

試合で
3ー2で勝っていて、自分がMP200と覚醒を確保すれば敵のHPが残り4割くらいなら勝てることを把握する。

これが勝ち筋を見つけるということです。

そして勝ち筋は無数にあります。

自分だけでなく味方にも勝ち筋があります。これらを把握することがとても重要になります。

これも試合の状況毎に変わってくるので状況毎の例を後述します。

スコア毎の試合運び

それではそれぞれのスコア毎に試合運び(スコア管理、リソース管理、勝ち筋探し)を見てみましょう。

0-0

最序盤ですね。ここはまず勝ち筋探しもくそもありません。始まったばっかなので。

多少あるとしたら、疑似タイ(疑似タイマン)で自分が勝てそうな職の方に行った方がいいかなくらいです。

スコア管理は、まず大事なのは1点目は取っても取られてもほとんど勝敗に影響しないということを知ることです。

0-1になっても別に全く構わないです。

ただし大事なのは0-1で死んだ人がしっかりリソースを確保して死ぬことです。

多少はマナブレ甘えてもいいと思います。

自分と味方どっちが前に出てガンガン攻めてマナブレ甘えて、どっちが後ろに下がって生存しつつカットしてリソース増やすかをある程度意識したほうがいいです。

他にリソース管理で大事なのは1-0とか0-1になる前にさっさと回避スキル、エリオンの時計、暗歩を切っちゃったほうがいいということですね。

早めに切れば終盤重要な場面でCTがあがります。

0-1

このようにMPもDPもリソースを確保して死ねて復活する場合やることは一つです。

その潤沢なリソースを使って敵2人を倒し2-1にすることです。

これでもう有利です。

大体0-1になってる頃には敵片方はhpが少なくなっているので軽いスキルでちょちょいと倒して、もう片方をリソースそこそこ吐きながらさっさと倒しましょう。

 

もし自分が生存側で味方がそっこーで死んだ場合、これが少し難しいです。

基本的には生存意識してマナブレしてでも生きて、味方が帰ってきたら後ろからカットしながらリソースを増やしていくのがいいです。

しかし、上の画像の場合敵2人の職がDVとINで両方とも特殊ゲージがある職でペナルティでそれを消せると嬉しい相手です。

この後の展開で、MPと特殊ゲージをたんまり持たれた場合、その持った職を倒した時点で自分も死んで1-2にして、敵のリソースを消すべきです。

絶対にやっちゃいけないのは2-1にして復活してくる味方のリソースを消すことです。これだけはダメ。

1-1

1-1の時はとにかくそっこーでどっちかを倒したいです。

2-1に先にした方が有利になります。

なぜなら2点取っちゃえば勝ち筋が見えてくるからです。場にいる二人のどっちを削っても美味しいですし、勝利に近づきます。

1点しか取ってない状況だと試合後半の展開が決まらないので苦しいです。

結構味方へのカット、連携の取り合いが重要になる場面です。

0-2

0-2はもう完全に黄色信号。リソースガンガン吐いてでも速攻で敵一人倒さないといけない。

この際重要なのが生存を自分と味方どっちがするのかをはっきりと決めておくこと。

自分と味方2人とも削られた次点でほぼ負け確。

1-2にして敵片方のリソースをペナルティで削って、もう片方の敵を復活直後に倒して2-2にするのが理想。

1-2にした後、敵のmpがかなりあった場合、暴れられて生存側が削られると終わりなので速攻で2-2にするのも全然あり。

1-2

上記したが、生存側(基本的にはhp多いほう)が削られるくらいなら倒しちゃって2-2にしたほうがいい。

ただし、理想は戻ってくる敵のリソースがペナルティで消えるまでもう片方残して、復活と同時に倒すこと。

あとは生きてる方の敵を捕まえたら遅延コンでゆっくりコンボして敵の復活を待ったり、リソースがない味方にコンボを渡すなどがある。

2-2

かなり重要な盤面。

理想は敵2人を同時に削ること。

どういう勝ち筋があるか見つけることが非常に重要になってくる。

4人ともリソースがあるので、一瞬で試合が終わる可能性がある。

ただし、Prpにはワンパンぶっぱ力がないので、即死することはないがチャターでハメ殺されたり、段差で一生リソースを抜かれたりすることが考えられる。

逆にDomはスタフォでリソースを抜いたり、敵がSAになってくれたら一瞬で10割することができる。

FLはcブレイズウィングで誘導で超火力で削ったりSAになったらインファーナルで余裕で10割できる。

こういった前提の知識があった上で、自分がDomの立場なら

まず両生存を考えないといけない。自分が死んだら敵にあれほどのリソースがあったら味方はまず生き残れない。

2-2で全員にリソースがあったら先に当てたほうの勝ちになりやすいから先にFLにスキル打ってもらった方がいい。スターフォールは味方と暗転が被りやすいため。

大地の破片はCTが上がってないので敵もCTが上がってない可能性が高い。(復活で若干のずれはある)

回避スキルしかり。

そしてここまでみんなリソースがあったら3-2にして~とか2-3にして~とか考える必要一切ない。

スキル打って倒す。4点取る。以上。

2-3

味方のHPが少ない、敵のMPは大量にある。完全に赤信号。

自分にできることは味方が生き残ってくれることを祈りつつ、復活したらできればリソースが多いほうから即死させて、そいつが復活してくる前にもう片方も倒す。

そしてこれくらいの時間帯、大体時計、ガイア、暗歩、回避が上がってることが多いのでそれを意識しながら立ち回る。

3-2

この状況、味方の方がHPが少ないので味方に前に出て戦わせて、自分は後ろに下がってリソースをためる。(レナなので棒立ちしてればMPが増える)

ただし、勝ち筋を考えたときに、Prpは瞬間的に10割できるような職ではない。

SAになってくれればスキル重ねて8割くらいは溶かせるだろうが、、、

つまりMTにギルプレなりなんなりを打ってもらうことが勝ち筋になることを理解して、そのためのカットなり手助けが必要。

逆にあれだけMP持ったDVもINも余裕で10割できるので、自分の時計、回避のCT、

マナブレ仕込み、DVの気力の数などを把握しないといけない。

大事なことはこの場面、MTが死んでも負けではないが、自分が削られたらほぼ負けだということを理解して生存の立ち回りをすること。

3-3

この場面だとまず第一に生存を考えるべき。

味方にMPが大量にあるため、復活を待ってから一緒に攻めたほうが良い。

そして考えるべきはどっちを倒すか。

DVのほうがHP残量は少ないが、復活パッシブが残っているかどうか(CT上がってるか、気力5以上あるかの把握)

味方の復活後ならSAになった瞬間Prpでもぶっぱするのはあり。

ギルプレで減らすのが一番いいっちゃいい。

敵の時計、あんぽ、回避の有無も重要。

3-0

勢い余って3-0にしてしまうことがたまーにありますが、これは実はそんなにいい展開ではありません;

自分と味方どっちが死んでも確定でリソースが消えます。特殊ゲージに至っては確定で0です。

3-0まで行っちゃったら狙いやすい方2人でガン狙いして倒すか、hpミリまで削りましょう。どうせリソース消えるのでリソース吐ききって、覚醒だけ確保するのが理想です。上の画像だとHP少ない方がCAt(生存の鬼)なので最悪ですね。

3-1

こうなったらHP少ない方ガン狙いですね。死にそうになったらマナブレしたほうがいいと個人的には思います。死んで味方のリソース少し守ったところで自分が死んでたら、味方は少ないリソースで2人と戦って死なない程度にいたぶられるのが落ちなので、生き残ってカットしつつ2人で戦った方がまだましで、リソース確保できると思います。

 

 

このように2v2が状況が刻一刻と変化します。

この記事の内容が正解とは言いませんが、初心者にとっては参考になる部分が多いと思います。

2v2はリソースによっても判断が変わりますし、敵味方の職、場合によってはマップなども考慮する必要があります。その分多彩な試合展開があって楽しいですね^^

この記事を読んで分かることも多いと思いますが、やはり一番は自分でやってみないと分からないですね。数をこなすことも重要です。

読んで頭でわかってもできるかどうかはまた別の話です。

ということでレッツ2v2!